わ~ら~じ~む~し~~~~~~♪
あぁ・・・・、ん~・・・、目隠し無しで貼っても大丈夫そうな画像ばかりと思ったけど、前んときも隠してたし、今回もそうしとこうかぁ・・・。
といわけでホソワラジムシたんが今日の主役です。
ぷりっぷりの妊婦さんです。
ただし、
死んでます。
まぁなんだ、うんち掃除とか色選別の時に死んでるの見つけて取ったんやけど、死んでから精々数時間程度っぽくまだまだ綺麗で、妊婦さんだったし、それも結構ぽんぽんパンパンになっててもう数日でチビ出るんだったんだろうな~って感じやったので、ちょっと観察させてもらおうと。
最初はそこいらに置いて、ルーペでにらめっこしてたんだが、ふと、「チビ出てくる間近やったし、今からでも保湿保温したらなんとかなんねぇかな?」と思い・・・
水苔によっこらせしてみる。
観察の為、脚はピンセットで開いてます。
2本ほど欠けてますが、亡骸を見つけた時点でもう欠けてました。
体色が白いのは、死んだからではなく元々色白を選別して育ててた子だからです。
せっかくなのでアップで見てみましょう、がんばれデジカメがんばれXacti!
ぱっつんぱっつん。
さらにドン
あかちゃんの目のぽっちやらが確認できます。
こうして見ると、育房の膜ってほんと薄いんやね。
数時間経過・・・
あかちゃんが一匹出てきました!
でも、腹に穴が開いたようには見えないんだけど・・・とチェックしてると、
首元とでも言えばよいかな?そのあたりに開いているところがありました。
膜が破けてるというよりは、閉じてた襟元が開いたって感じですねぇ。
ほかのチビばら撒いた後の♀を思い出しても、そういえば破れた膜がくしゃくしゃ残ってるようなのは見たことが無いので、ここが正式な出口なのかな?
参考になるかどうかわからんが↓
クマワラジムシのチームタンジェリンの産みたてちゃん。
あっれぇ?
あんだけ伸びてた膜が引っ込んだにしてはちょいとすっきりしすぎかなぁ?
どうしても普通の飼育中の飼育容器内での撮影は、いろいろ限界あるからなぁ、手持ちではこれが一番よい写りなんだが、見たいコトが見えないとかヨゴレでボケてるとかあれこれ・・・。
話は戻ってホソワラたんのあかちゃんですが、その後もう一匹自力で出てきました。
親個体が死んでから発見まで?時間、取り出し放置1時間、そこから保湿再開してから4時間でチビ1匹、そこから10時間経って2匹目発見・・・。
もうこれ以上は待ってても出てこないというか死んでいるだろうと思い、針で膜を破いてみました。
あぁ、こうして見るとやっぱ膜薄いなぁ~。
破いた穴右端の触覚だけ出てる子ですが、あの子だけ時折触覚を動かしているのが確認できましたが、それ以上はい出てくる事も無く、そのうち他の子同様となりました。
数時間後、もう生きている子もおらんようなので、さらに穴を広げ、遠慮なくピンセットでよいせっと広げてみました。
みっちりあかちゃんが詰まっていたのがよくわかります。
あぁ、やっぱここらへんの画像になるとさすがに目隠し必須だったかしらね。
自分にとっちゃ神秘的とかスゲーとかな画なんじゃがのぉ。
さて、自力で出てきたちびちゃんに焦点を・・・
2匹のうち、後から出てきた子は、日をまたぐ事無く動かなくなりました。
最初の子は、すこぉしだけ大きくなっていたので、育房から出てすぐの最初の脱皮は無事済んだと思われます。
その後、わざと側にテトラフィンの赤いやつを選んで置いたところ、このようにきちんとごはんを食べているのも確認できました、ってかちびちびに色つき食べさせるとこうなるから萌えるよね!!!
他のホソワラのとこから食いさしの苔やらフンやらとって混ぜておいたのですが、それだけでは環境が整わなかったのかして、これ以上大きくならぬまま2日ほどで逝ってしまいました。
クマワラジたんの写真で少し確認できるのですが、ワラジたん達は育房から出てすぐの時、おかあさんから離乳食を貰っているのではないか?と思っています。
クマべびーと一緒に写ってる黄色っぽい小さな粒、他の時にも見かけた気がするんだよなぁ。
もしそれに有益バクテリアなりが含まれてるとしたら、それをもらえなかったから育たなかった・・・なんて仮説も。
いやまぁ勝手な想像やけどね。
あの画像の一時間後に初脱皮してたから、あかちゃんのうんちって事はなさそうやし・・・。
とまぁ、死んだ親からでも時期次第ではあかちゃん出てくるかももんなお話でした。
ついでに、
脱皮中のホソワラジムシたんと、
プリティカラーのクマワラジムシたんと、
クマワラジムシたんのオブジェのごとき脱皮殻をぺったん。
柄までわかるぜ♪
えっと・・・、
他のネタが無いから、たぶん次回もワラジネタだww
ではまた ノシ
--追記--
ブラウザの関係などで、画像の目隠しシール機能が解除できず閲覧できない方用に、グーグルのPicasaに当記事の画像をアップしましたのでご利用ください。
画像の性質や、あくまでブログの存在が優先である事などから、公開方法に一部制限をかけております。
グーグルの僕のアカウントから探して直接アルバムに入るなどの方法では閲覧できません。
Google Picasa
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