メールフォームからご連絡くださった方へ2014年04月05日 01時02分39秒

2014/4/3にご連絡くださった方「の」から始まるお名前の方へ。

メールが文字化けしており、ブラウザのエンコードを変えて試しても読めませんでした。
この記事にお気づきになられましたら再度お試しいただけると幸いです。

ブログのプチお引越し2011年12月24日 20時03分55秒



お手軽ツイッターにかまけて更新が稀なものとなっておりますが、みなさまお元気でしょうか?

え~、あいぽんから投稿できねぇし、かわいい系求めてこられる方とのグロ系の共存が難しいわあれやこれや・・・てことで、アドレスだけ確保したまま3年間寝かせつづけて放置していた Google Blogger のブログを今さらながら使ってみようと思います。

Blogger版は、ワラジムシもコウガイビルも骨加工皮剥ぎ行程もあれもこれも、目隠しもモザイクも使うつもりはありませんので、そういうのが苦手な方はこちらで更新をお待ちください。
また、こちらの別館の記事の再録や、ツイッタに投稿してる画像の再投稿にも使いますので、ネタかぶりはご了承ください。




●ツイッターはチェックしてない

●グロでも平気

●画像一枚文一行でもいいから更新多い方が良い


そんな方は↓こちら↓へどうぞ








飼育指南 アフリカヤマネ 005への追記もどき2011年12月03日 05時21分14秒



アフリカヤマネの尻尾やべえぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!!




ヤマネ尻尾は切れやすいとか皮剥けるとか聞くので、そりゃまぁそれなりに気を使って尻尾は強く掴まんように~とかはしてたけど、気にしだしたらもう尻尾触れなくなるかもしれんくらいやべえ!!


いやまぁ今日というか昨日、死んだ子(というか繭玉ちゃんだけどね)を骨格標本と毛皮取る為にちょきちょきむきむきしてたんですわ。
尻尾も腹側皮を縦に切って、そこからぺろりと見事に剥けて喜んでおりましたが、何やら裂けた傷のようなものが・・・。
まだまだ解剖作業は下手なもんで、まぁ何度かに分けてハサミを入れた際のつなぎの部分がガタガタになってしまったんだろうと思うておりました。
しかし、スパっと刃が進んだ部分にも裂けた傷が・・・あれ?さっきはここには傷なかったぞ!?ってな事に・・・。



そう、アフリカヤマネの尻尾の皮膚は、
インスタントラーメンのスープの袋やなんかに施されてるアレと同じ
マジックカット加工が施されているっぽい!(仮説)



筒型状態だった皮を平らにするために指の腹でぷにぷに押さえていくだけでも裂け傷が増える!!
てか押さえるどころか軽く開こうとするだけでも気をつけないとクソやべえ!!

いやまぁ実際の構造は違うんだろうが、ノリとしてはまさにマジックカット。
ぱっと見の肉眼ではわからんのだが、顕微鏡とかで見たら組織の並びとかが胴とかの皮膚とは違うと思う。
尻尾の皮だけ、こうなんていうか、輪切りをならべたような・・・?多分だけど。
ほかの胴やらの皮は、ごっしごし肉をこそいだりしようがへっちゃら。

今、剥いだ毛皮から余分な脂肪層とかを削いだモノをなめし液に漬けて防腐加工をしとるんだが、正直この液漬けが完了するまで尻尾部分が切れずに残るかどうかも甚だ疑問じゃ。
繭玉ちゃんは、尻尾に骨折というか脱臼して曲がったまま固まってしまった箇所こそあれ、齧り切られたりとかはしていない本来の長さの尾を持つ子だったので、完品の毛皮が取れると楽しみにしていたのに・・・。


襲われたりして尻尾ぺしんってされたら、このマジックカットの効果で、ガワだけポンってとれるんだろうな~・・・。
肉骨に関しては特に切れやすい加工がされてるとはおもわん。
ヤモリのように、皮は薄くて弱く、小粒な肉が千切れやすいように並んでるって構造では無い。





なんでこんな話が「その5」関係やねんてぇと、5で尻尾切れやすいとかなんとかんな事書いとったから。




前記事で、次は中身について~とかいうてたんは、今回のこの尻尾の事では無い。
この尻尾は偶然わかったんで取り急ぎうpっただけ。



つか飼育指南って繁殖話の途中で放置だっけ・・・・
まぁきっと来年中にはつづきうpくるんじゃね?たぶん。





12/6画像追加










毛皮ひっくり返して裏から見た全体図から、一番深く裂けてる部分にズームしてったもんとかをいつくかぺったん。
透明な砂粒のようなモノは、皮なめしの為に漬けてる液の塩とミョウバンの結晶。
マジックカットって表現をしてたが、「縦ではなく横に裂けるカニかま」と言ったほうがピッタリかもしれん。





はじめての本格ほねほね その42011年11月29日 14時33分12秒


寒いねん!!

チビ達こねる前は手を温めておかないと、ちっこい体から体温奪っちゃって危険だば。



さて、今日はもふもふとの競演なのでキモ度ダウンだぜ♪
ギャップでよりこえぇよボケって人もおるだろうがスルー。

生きてるのと比べると、より構造とかが分かってよいかな~って思いはしとったんよ。
まぁポーズ付けがもひとつ上手くいかなんだで、並べるとアラが目立つという罠もあるが、いいんだ俺素人だしwwwってことでぺったんぺったん



比較対象、「先咲」たん(♂)。
骨っこが怖くてしょうがないらしいです。


ワームの魅力には勝てずなんとかとどまってmgmg始めたが、どうやってもこれ以上は近寄ってくれんwww
ポーズ的にはまぁなんとなく似てる?





ぐっじょぶ「海灯」にゃん(♂)!
上手い具合に骨っこと同じ向き同じポーズ・・・ぽく見える。
やっぱり背中はもうちょい曲げんとあかんなぁ。





「細」たん(♀)と骨。
「細」たんはあきらめ系びびりさん。
ポーズはまったくあわんがまぁきにすんな。





たとえイヤでも、手をさし出されたら乗らなきゃなんなくて、こねこねされてる間はじっとしなきゃいかん・・・という不憫なほどの刷り込みがされてる「特保」君(♂)に乗せてみた。
バランス的に「真上」には乗せれんかったが、大きさ比較としてはまぁつかえなくもねぇかの?










本格ほねほねする以前の、ウジムシ作戦で取った頭骨と「細」たん。
横から見ると大きさはまぁこんなもんかなって思うけど、前から見たら随分と幅に差を感じまするな。
なんか後ろに「骨」とか書いてるのが見えるのは、骨保管してたダンボールが映ってるからでおます。
何入ってっか書いとかなね。





ちなみにこれが剥いだ毛皮の成れの果て。
不要組織をこそぐつもりが、どこまでやればいいか加減がわからず皮も半分こそぎ落としてしまったり、液漬けの後すすぎすぎて生皮にもどってしまったり・・・。
次こそがんばる。





その5はまたグロにもどるというか、バラした時に取った「中身」の中で、特に注目新発見なのをうpろうと思ってる。
ただ、ちっこいモノなのでものごっつ大量に写真撮ってるのよね~ピント合わないから。
まだそれら画像の選別が終わって無いんで、つぎはちょっと日が開くかも。

そして、ソレのうpが終わったら、今度は尻尾もちゃんとある子の骨を取ろうかと・・・。
「繭玉」ちゃんの骨を・・・・・。





はじめての本格ほねほね その32011年11月26日 04時55分16秒


先日某初見ブログさんにコメ落としてきたのだが、そのレスレスで、ハンドルで検索してこの別館をご覧になったってなやり取りとかをした。

いきなり皮剥ぎ肉削ぎな記事でさぞかしびっくりさててもぉたことじゃろう。

僕はコメ残しする時に、ハンドルは書いてもURLは残さん。
初コメURL付きだと宣伝に来たと思われそうでイヤなもんでねぇ。
幸いハンドルがいまだカブってる人がおらん変わったヤツやから、気になった人は検索すりゃ即効見つける事ができるんでよかろうと思ってる。
ただ、フェイスブックに僕の英語版ハンドルをタイプミスしたかのような1文字違いの垢がおるんよね~。
これは有名ドコやよくある名前のドメインを押さえておいて、『垢欲しけりゃ金出せ』ってヤツだと思うんだわ。
残念だが、僕は要実名のSNSにゃ登録はしないぞ♪



んだば前回のつづき~


前回の↓コレ↓を


仕上げにもう一晩漬けてゴシゴシしたやつを、ポーズを整えつつ乾燥させていこうとおもいやす。

この行程ってのが地味にやり直ししづらいのでほぼ一発勝負です。
なんで?つうと、骨の周りに残った組織が乾燥する事で糊の替わりの役目をしてカチっと固定してくれちゃうのですが、一度乾燥しきってしまうと、ふやかしなおしてどうのこうのするにもやっぱ劣化というかなんというかがありましてね。
背骨にワイヤ入れたり、主要間接バラして繋ぎなおしたりという手もあるのですが、折角の一体物をバラすのが惜しいのと、正しく組み直す自信が皆無な点から、僕の中でそれらは無かった事となっておりやんす。

んでは、
取り出したりますは、スーパーで肉買った時の発泡トレイとモール(よさげな針金がなかったのでモールになった)。


発泡トレイひっくりかえして骨乗せて、モールくにくにまげたり刺したり押さえたり・・・




ポーズが決まったら乾燥させて・・・・完成♪
残念ながら自立させれませんでした。
床にほんの5度程角度付けておけば自立してるようにみせかけれますがねw




背中のひっぱりが足りず曲げ切れなかったのが残念。
次回の要課題だなぁと。
それにしても、ここまでソレっぽいモノが出来上がると、尻尾がちょんちょんなのが残念でしかたがない。



ひまわりの種齧らせてみましたw
木工ボンドでくっつけてますwww
ポーズを整えてる最中に指が乾いてしまい、自然に種に沿うように仕上げられなんだ。
ちなみに種は普通のんではなく小型種の方です。
抜けやすい奥歯が全部残った状態で仕上がったのは嬉しい誤算♪
4×4きちんと確認できます。




骨になってこそよくわかるパーツの一つやね。
この子はオスだが、たしかにこのスキマじゃ赤ちゃん通れないや。







もうあと1~2回続く予定。



はじめての本格ほねほね その22011年11月24日 02時05分31秒


ここがうぇぶだった。

というわけでつ~づ~き~。




ここから見た人はご注意。
今回分まではまだ微妙にグロい画像が多いから、うかつに画像の目隠しをぺろりしないように。
何が写ってるかは前回記事からの流れでをご確認あれ。






さて、前回ある程度の肉を削いだ↑コレ↑ですが、実際はもっと肉を削いで次のステップに行くようです。
でもまぁ初削ぎでハサミの居れどころや加減が分からないので、かなり肉が残ってますが、次の処理でどこまで進行するかの加減を見るのにも丁度いいやと決行。

煮たり重曹漬けにしたりパイプクリーナーを使ったりなんだか名前忘れた薬品の溶液に漬けたりして、肉だけを落としたり取れやすくしたりするのですが、今回はポリデントをチョイス。
そう、『おじいちゃんお口くさ~い』のアレだ(ひょっとしてもうこのコピーを知らない世代ばかりだろうか?)。
接骨状態を維持しつつを目指しているので、やりすぎになるのがとても怖い。
ので、ちょっと規定より多目のぬるま湯で2時間、さらに倍ほどに薄めて1晩おいたのが↓コレ↓。


肉が溶け落ちるのかと想像してたけど、実際は透明化と軟化により「取れやすくなった」ってトコですかね。
とはいえ上っ面は確かに溶け落ちてる感があるので、入れ歯の取り残しのカスくらいはきれいさっぱり落ちるでしょう。
肉が透明化したおかげで、どこまで肉でどこから骨かが分かりやすくなったので、さらに余分な肉を削いでいくとします。
削いだらまたポリデント。
ウジ虫処理やらで、胸の前んトコや脚、鼻の上部分に手先足先などなど、気が付いたらモゲてたバラけてた溶けてたって部位はあえて削がずにそのまま漬けるなど、ちっとだけ考えてあれこれしやした。



ま、↑こんな感じ↑で削ぎ削ぎ。
アバラ間は削いでもフチと前の繋がってるトコは剥がないとかね。
皮剥ぎの時に手足の先が剥けんかったが、あえて保護の為にもうしばらくそのまま。












そろそろ肉が無くなって骨だけのグロ度低いのになってきたんで、目隠し取ります!













削いでは漬けてを繰り返して↑ココ↑まできました。
漬けも、後半は水だけでもよいかもしれませぬにゃ。
残った肉が水吸って膨らんで、なんか削いでも削いでも減ってない感じがしたりするんやけど、逆に言えば、乾けば目減りするってことなので、何日も漬けたヤツなら少々の取り残しは気にせんでもよくなりそうだ。
削ぎ慣れれば後半は薬いらんぽい。
だがわしはまだまだ素人ゆえ薬の助け借りまくりww
手足の先じゃが、ここらへんではできるだけ切り落としたりこそいだりしております・・・・が、ばらけ防止を狙って腱は無理に落とさずにいます。

さて、白いはずの骨じゃが、茶色なトコがちらほら・・・。
腕脚のんは骨髄かの。
大型動物の骨を加工するなら腐敗防止もかねて穴開けて抜いたりするんやろうが、こんなちっこい骨なんで見なかったことにする。
ただ、頭の茶色・・・まぁお脳のお味噌たんはダメだ!
このお味噌は乾いた後も茶色に透けて見た目が悪くなると今までの骨でわかっている。
たまにはうまいことウジがスキマ入り込んで食い尽くしてくれる事もあるが、今回はウジじゃないしね。
眼底の穴からなんとかできんもんかと試みたが、肉の残りが邪魔で穴がよくわからなかったので失敗、
そもそも開いててもちっこいのでうまく行かんかったろう。
ツイッタで骨ホネな先輩にお伺いしたところ、首の付け根んトコからメス入れて頭骨外し、その頚椎と繋がってたトコの穴からほじほじするのだそうだ。
折角繋がった状態でここまで来たのに残念だが、まぁ首なら外してしもてもどう組み立てればいいか分かるし、あきらめて外そう・・・・と間接探して刃を滑らせていると、スっと刃が入ったトコがあった。
もしや、と思いそこで刃を止めて針付きシリンジ(アトマイザ入れ替え用とかの針先切ってないヤツよんw)を差し込んでみると・・・ぃよっしゃああああ!!!入った!!!
吸い出す吸い出す水ぶち込むぶち込む吸う入れる吸う入れる・・・・・



すっきり!!!


お味噌の残りの漂白も兼ねて、最後にもう一回だけしゅわしゅわ泡風呂に入ってもらうことにした。




その3は仕上げ行程など。




続きをご覧になりたい方はパスワーd・・・・・