コメント返し代わり2011年11月09日 03時12分32秒



動画からキャプチャ抜いた画像ですが許してくりろ。





万年ろりろりふぇいす「るな」嬢



てくてく


背中をわしゃわしゃ


ひょい


はみゃん


はなちぇやごるあああ







てへぺろ
















最近のるなたんは、
順調にぽっちゃりさん街道を歩んでいます。



はじめての本格ほねほね その12011年11月23日 01時28分08秒


以前からこのブログを覗いてる人ならご存知じゃろうが、僕は召された子供達を埋めたりウジに食わせたりして骨にしとる。
まぁ全個体をやっとるわけではないがね。

まぁぶっちゃけ適当というか、少しでもいいからうまく骨が取れればラッキー…てな感じでやってたので、ぼろっぼろのカケラしか取れなかったりしてたわけです。
少しは検索したりしもしたけど、どうしても身にハサミやメスを入れるのがキモくてですね…なんせ魚捌くのでさえ怖くてできないタイプな性質だったもので。

でも最近ツイッタで骨格標本に詳しい方と知り合えたり、ほねほねなイベントを見てみたりしたら、やっぱ自分でも綺麗な状態の骨を取り出したいなぁ~~~~~~という欲求がふつふつぐらぐらと湧き上がってきてしまい…




ガチがんばりました!!!




と言う訳で




アフリカヤマネ剥いちゃいました!!!




かなりグロい画像が続きますのでご注意ください。
最初の数枚だけは目隠し表示機能を使いますが、後半マシな画像になったら目隠し使いません。
勘弁!と思ったら、今のうちにブラウザバックするよろし!



さて今回使用したのは、アフリカヤマネの雄。
尾は過去のケンカで噛み切られており、かな~~り短い状態となっておりんした。
あ、骨取るために殺したわけじゃないからねっっっっっ(滝汗
普通に死んでたのを見つけて冷凍保存してたヤツを使ったんよ。
完全な老衰というわけではなさそうだったな~、大部屋の子でこまけぇ事はわからんが、毛色からして3~4年才以上で、出血や目立った新しい傷とかなかったので、弱った個体が勢力争い的ケンカでショック死したってトコかと思う。

さてそれではソレを解凍して…

はい画像撮り忘れっっっっというか最初撮る気も無かったというか。
いやまぁ切ったり剥いたりってのは初(いやまぁウジの処理残りを剥ぐくらいはやってたけどさぁ)なので、上手くいくたぁ思ってなくて、剥き終わってからアラいいじゃんっとiPhoneのカメラで急遽取り始めたようなアレでして…


はい剥けた♪


↑身
↓毛皮



初&手持ちの道具では手首足首から先は剥けんかったんやが、指先の骨とかバラけられてもこまるんでまぁ保護に丁度いいやとプラスに考えるなどw
このガワな部分は後でなめして保存加工します。
後で画像貼りますが、ぶっちゃけ加工手順の下調べ不足で仕上げは失敗しました。



んで、肉のたっぷりついた身の方だが、ここから肉を煮るなり溶かすなりして骨だけにしていくんやが、どの方法にしろまず削げる肉は削いでおけという指導を頂いたのでちょきちょきちょきちょきちょきちょき………



↑さっきの剥いただけの状態
↓分かる範囲で削ぎまくった状態


ではここから肉を溶かしていく作業にはいりま~す♪



つづきはうぇぶで



はじめての本格ほねほね その22011年11月24日 02時05分31秒


ここがうぇぶだった。

というわけでつ~づ~き~。




ここから見た人はご注意。
今回分まではまだ微妙にグロい画像が多いから、うかつに画像の目隠しをぺろりしないように。
何が写ってるかは前回記事からの流れでをご確認あれ。






さて、前回ある程度の肉を削いだ↑コレ↑ですが、実際はもっと肉を削いで次のステップに行くようです。
でもまぁ初削ぎでハサミの居れどころや加減が分からないので、かなり肉が残ってますが、次の処理でどこまで進行するかの加減を見るのにも丁度いいやと決行。

煮たり重曹漬けにしたりパイプクリーナーを使ったりなんだか名前忘れた薬品の溶液に漬けたりして、肉だけを落としたり取れやすくしたりするのですが、今回はポリデントをチョイス。
そう、『おじいちゃんお口くさ~い』のアレだ(ひょっとしてもうこのコピーを知らない世代ばかりだろうか?)。
接骨状態を維持しつつを目指しているので、やりすぎになるのがとても怖い。
ので、ちょっと規定より多目のぬるま湯で2時間、さらに倍ほどに薄めて1晩おいたのが↓コレ↓。


肉が溶け落ちるのかと想像してたけど、実際は透明化と軟化により「取れやすくなった」ってトコですかね。
とはいえ上っ面は確かに溶け落ちてる感があるので、入れ歯の取り残しのカスくらいはきれいさっぱり落ちるでしょう。
肉が透明化したおかげで、どこまで肉でどこから骨かが分かりやすくなったので、さらに余分な肉を削いでいくとします。
削いだらまたポリデント。
ウジ虫処理やらで、胸の前んトコや脚、鼻の上部分に手先足先などなど、気が付いたらモゲてたバラけてた溶けてたって部位はあえて削がずにそのまま漬けるなど、ちっとだけ考えてあれこれしやした。



ま、↑こんな感じ↑で削ぎ削ぎ。
アバラ間は削いでもフチと前の繋がってるトコは剥がないとかね。
皮剥ぎの時に手足の先が剥けんかったが、あえて保護の為にもうしばらくそのまま。












そろそろ肉が無くなって骨だけのグロ度低いのになってきたんで、目隠し取ります!













削いでは漬けてを繰り返して↑ココ↑まできました。
漬けも、後半は水だけでもよいかもしれませぬにゃ。
残った肉が水吸って膨らんで、なんか削いでも削いでも減ってない感じがしたりするんやけど、逆に言えば、乾けば目減りするってことなので、何日も漬けたヤツなら少々の取り残しは気にせんでもよくなりそうだ。
削ぎ慣れれば後半は薬いらんぽい。
だがわしはまだまだ素人ゆえ薬の助け借りまくりww
手足の先じゃが、ここらへんではできるだけ切り落としたりこそいだりしております・・・・が、ばらけ防止を狙って腱は無理に落とさずにいます。

さて、白いはずの骨じゃが、茶色なトコがちらほら・・・。
腕脚のんは骨髄かの。
大型動物の骨を加工するなら腐敗防止もかねて穴開けて抜いたりするんやろうが、こんなちっこい骨なんで見なかったことにする。
ただ、頭の茶色・・・まぁお脳のお味噌たんはダメだ!
このお味噌は乾いた後も茶色に透けて見た目が悪くなると今までの骨でわかっている。
たまにはうまいことウジがスキマ入り込んで食い尽くしてくれる事もあるが、今回はウジじゃないしね。
眼底の穴からなんとかできんもんかと試みたが、肉の残りが邪魔で穴がよくわからなかったので失敗、
そもそも開いててもちっこいのでうまく行かんかったろう。
ツイッタで骨ホネな先輩にお伺いしたところ、首の付け根んトコからメス入れて頭骨外し、その頚椎と繋がってたトコの穴からほじほじするのだそうだ。
折角繋がった状態でここまで来たのに残念だが、まぁ首なら外してしもてもどう組み立てればいいか分かるし、あきらめて外そう・・・・と間接探して刃を滑らせていると、スっと刃が入ったトコがあった。
もしや、と思いそこで刃を止めて針付きシリンジ(アトマイザ入れ替え用とかの針先切ってないヤツよんw)を差し込んでみると・・・ぃよっしゃああああ!!!入った!!!
吸い出す吸い出す水ぶち込むぶち込む吸う入れる吸う入れる・・・・・



すっきり!!!


お味噌の残りの漂白も兼ねて、最後にもう一回だけしゅわしゅわ泡風呂に入ってもらうことにした。




その3は仕上げ行程など。




続きをご覧になりたい方はパスワーd・・・・・





はじめての本格ほねほね その32011年11月26日 04時55分16秒


先日某初見ブログさんにコメ落としてきたのだが、そのレスレスで、ハンドルで検索してこの別館をご覧になったってなやり取りとかをした。

いきなり皮剥ぎ肉削ぎな記事でさぞかしびっくりさててもぉたことじゃろう。

僕はコメ残しする時に、ハンドルは書いてもURLは残さん。
初コメURL付きだと宣伝に来たと思われそうでイヤなもんでねぇ。
幸いハンドルがいまだカブってる人がおらん変わったヤツやから、気になった人は検索すりゃ即効見つける事ができるんでよかろうと思ってる。
ただ、フェイスブックに僕の英語版ハンドルをタイプミスしたかのような1文字違いの垢がおるんよね~。
これは有名ドコやよくある名前のドメインを押さえておいて、『垢欲しけりゃ金出せ』ってヤツだと思うんだわ。
残念だが、僕は要実名のSNSにゃ登録はしないぞ♪



んだば前回のつづき~


前回の↓コレ↓を


仕上げにもう一晩漬けてゴシゴシしたやつを、ポーズを整えつつ乾燥させていこうとおもいやす。

この行程ってのが地味にやり直ししづらいのでほぼ一発勝負です。
なんで?つうと、骨の周りに残った組織が乾燥する事で糊の替わりの役目をしてカチっと固定してくれちゃうのですが、一度乾燥しきってしまうと、ふやかしなおしてどうのこうのするにもやっぱ劣化というかなんというかがありましてね。
背骨にワイヤ入れたり、主要間接バラして繋ぎなおしたりという手もあるのですが、折角の一体物をバラすのが惜しいのと、正しく組み直す自信が皆無な点から、僕の中でそれらは無かった事となっておりやんす。

んでは、
取り出したりますは、スーパーで肉買った時の発泡トレイとモール(よさげな針金がなかったのでモールになった)。


発泡トレイひっくりかえして骨乗せて、モールくにくにまげたり刺したり押さえたり・・・




ポーズが決まったら乾燥させて・・・・完成♪
残念ながら自立させれませんでした。
床にほんの5度程角度付けておけば自立してるようにみせかけれますがねw




背中のひっぱりが足りず曲げ切れなかったのが残念。
次回の要課題だなぁと。
それにしても、ここまでソレっぽいモノが出来上がると、尻尾がちょんちょんなのが残念でしかたがない。



ひまわりの種齧らせてみましたw
木工ボンドでくっつけてますwww
ポーズを整えてる最中に指が乾いてしまい、自然に種に沿うように仕上げられなんだ。
ちなみに種は普通のんではなく小型種の方です。
抜けやすい奥歯が全部残った状態で仕上がったのは嬉しい誤算♪
4×4きちんと確認できます。




骨になってこそよくわかるパーツの一つやね。
この子はオスだが、たしかにこのスキマじゃ赤ちゃん通れないや。







もうあと1~2回続く予定。



はじめての本格ほねほね その42011年11月29日 14時33分12秒


寒いねん!!

チビ達こねる前は手を温めておかないと、ちっこい体から体温奪っちゃって危険だば。



さて、今日はもふもふとの競演なのでキモ度ダウンだぜ♪
ギャップでよりこえぇよボケって人もおるだろうがスルー。

生きてるのと比べると、より構造とかが分かってよいかな~って思いはしとったんよ。
まぁポーズ付けがもひとつ上手くいかなんだで、並べるとアラが目立つという罠もあるが、いいんだ俺素人だしwwwってことでぺったんぺったん



比較対象、「先咲」たん(♂)。
骨っこが怖くてしょうがないらしいです。


ワームの魅力には勝てずなんとかとどまってmgmg始めたが、どうやってもこれ以上は近寄ってくれんwww
ポーズ的にはまぁなんとなく似てる?





ぐっじょぶ「海灯」にゃん(♂)!
上手い具合に骨っこと同じ向き同じポーズ・・・ぽく見える。
やっぱり背中はもうちょい曲げんとあかんなぁ。





「細」たん(♀)と骨。
「細」たんはあきらめ系びびりさん。
ポーズはまったくあわんがまぁきにすんな。





たとえイヤでも、手をさし出されたら乗らなきゃなんなくて、こねこねされてる間はじっとしなきゃいかん・・・という不憫なほどの刷り込みがされてる「特保」君(♂)に乗せてみた。
バランス的に「真上」には乗せれんかったが、大きさ比較としてはまぁつかえなくもねぇかの?










本格ほねほねする以前の、ウジムシ作戦で取った頭骨と「細」たん。
横から見ると大きさはまぁこんなもんかなって思うけど、前から見たら随分と幅に差を感じまするな。
なんか後ろに「骨」とか書いてるのが見えるのは、骨保管してたダンボールが映ってるからでおます。
何入ってっか書いとかなね。





ちなみにこれが剥いだ毛皮の成れの果て。
不要組織をこそぐつもりが、どこまでやればいいか加減がわからず皮も半分こそぎ落としてしまったり、液漬けの後すすぎすぎて生皮にもどってしまったり・・・。
次こそがんばる。





その5はまたグロにもどるというか、バラした時に取った「中身」の中で、特に注目新発見なのをうpろうと思ってる。
ただ、ちっこいモノなのでものごっつ大量に写真撮ってるのよね~ピント合わないから。
まだそれら画像の選別が終わって無いんで、つぎはちょっと日が開くかも。

そして、ソレのうpが終わったら、今度は尻尾もちゃんとある子の骨を取ろうかと・・・。
「繭玉」ちゃんの骨を・・・・・。