飼育指南 アフリカヤマネ 005への追記もどき2011年12月03日 05時21分14秒



アフリカヤマネの尻尾やべえぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!!




ヤマネ尻尾は切れやすいとか皮剥けるとか聞くので、そりゃまぁそれなりに気を使って尻尾は強く掴まんように~とかはしてたけど、気にしだしたらもう尻尾触れなくなるかもしれんくらいやべえ!!


いやまぁ今日というか昨日、死んだ子(というか繭玉ちゃんだけどね)を骨格標本と毛皮取る為にちょきちょきむきむきしてたんですわ。
尻尾も腹側皮を縦に切って、そこからぺろりと見事に剥けて喜んでおりましたが、何やら裂けた傷のようなものが・・・。
まだまだ解剖作業は下手なもんで、まぁ何度かに分けてハサミを入れた際のつなぎの部分がガタガタになってしまったんだろうと思うておりました。
しかし、スパっと刃が進んだ部分にも裂けた傷が・・・あれ?さっきはここには傷なかったぞ!?ってな事に・・・。



そう、アフリカヤマネの尻尾の皮膚は、
インスタントラーメンのスープの袋やなんかに施されてるアレと同じ
マジックカット加工が施されているっぽい!(仮説)



筒型状態だった皮を平らにするために指の腹でぷにぷに押さえていくだけでも裂け傷が増える!!
てか押さえるどころか軽く開こうとするだけでも気をつけないとクソやべえ!!

いやまぁ実際の構造は違うんだろうが、ノリとしてはまさにマジックカット。
ぱっと見の肉眼ではわからんのだが、顕微鏡とかで見たら組織の並びとかが胴とかの皮膚とは違うと思う。
尻尾の皮だけ、こうなんていうか、輪切りをならべたような・・・?多分だけど。
ほかの胴やらの皮は、ごっしごし肉をこそいだりしようがへっちゃら。

今、剥いだ毛皮から余分な脂肪層とかを削いだモノをなめし液に漬けて防腐加工をしとるんだが、正直この液漬けが完了するまで尻尾部分が切れずに残るかどうかも甚だ疑問じゃ。
繭玉ちゃんは、尻尾に骨折というか脱臼して曲がったまま固まってしまった箇所こそあれ、齧り切られたりとかはしていない本来の長さの尾を持つ子だったので、完品の毛皮が取れると楽しみにしていたのに・・・。


襲われたりして尻尾ぺしんってされたら、このマジックカットの効果で、ガワだけポンってとれるんだろうな~・・・。
肉骨に関しては特に切れやすい加工がされてるとはおもわん。
ヤモリのように、皮は薄くて弱く、小粒な肉が千切れやすいように並んでるって構造では無い。





なんでこんな話が「その5」関係やねんてぇと、5で尻尾切れやすいとかなんとかんな事書いとったから。




前記事で、次は中身について~とかいうてたんは、今回のこの尻尾の事では無い。
この尻尾は偶然わかったんで取り急ぎうpっただけ。



つか飼育指南って繁殖話の途中で放置だっけ・・・・
まぁきっと来年中にはつづきうpくるんじゃね?たぶん。





12/6画像追加










毛皮ひっくり返して裏から見た全体図から、一番深く裂けてる部分にズームしてったもんとかをいつくかぺったん。
透明な砂粒のようなモノは、皮なめしの為に漬けてる液の塩とミョウバンの結晶。
マジックカットって表現をしてたが、「縦ではなく横に裂けるカニかま」と言ったほうがピッタリかもしれん。





飼育指南 アフリカヤマネ 0142010年02月04日 05時35分11秒

忘れた頃にしか更新しない飼育指南のコーナーですこんばんにゅあ。
かぎりなく朝って気がせんでもないですが気のせいです。

今日は繁殖ネタでもしようかなと。

繁殖ネタにしようと決めたはいいが何から話そうか・・・?




え~っと、アフリカヤマネには年2回繁殖期が訪れます。
年2回ある場合の典型的パターン、春と秋、でがす。
春というと3月4月というイメージでしょうが、動物の繁殖話で「春」というと、3~4月にぺくぺくおぎゃーではなく、「春にはチビが巣穴から顔を出す」くらいのノリになります。
つまり、今位の時期にぺっくりしたり産まれたりしとるという事です。
秋はなんとなく秋っぽい月そのままのイメージだなぁ・・・。

え~、んで我が家のチビ達を見てみるとですね、クソ寒い正月明けあたりにはちゅちちちちちちちと鳴き出したり、ぺっくりしてるペアが出始めました。
今年の話でいうと、一番早いペアで、1月2日交尾、1月27日出産しとります。
いままでの全ペアの交尾日やらを確認できてるわけではないのでアレですが、妊娠期間はおよそ26日前後と思われます。




ちぃと、交尾云々の前にどれくらいのお年でぺっくりできるか~までさかのぼってみませう。

まず、生まれてから2ヶ月程度で一回目の性的成長期ぽいものが訪れてるように思います。
オスの玉りんがこの時期は見てわかるくらいぷっくりりんとなります。
でも、この初玉ふくれではまず交尾や妊娠は無いと思います、ってか少なくとも我が家ではこの時点でさらに子が~ってなったことはありません。
では、いつからいけるか?
春生まれの子で説明すると、早い子なら秋にはぺっくり可能、でもほとんどの場合は翌年の春にぺっくり可能といった感じです。
ぺっくり可能・・・というと本当は少し違っててですね、ぺっくりは出来るしすることもあるけど、妊娠出産に至る事があまり無いって感じなんです。
わんこなんかでも初の発情ではかけないほうがいいとかいいますし、一回目の発情は試運転みたいなトコがあるんではないでしょうか?
ペアの相性やらも関係あるかもですが、1年経ってもまだ子ができない場合もけっこうあります。




では、生後1年経ったお年頃で気も合ったオスメスがいるとして話を進めてみませうか。

オスとメスを別に飼ってる場合、まずは鳴き交わしが聞こえる事が多いとおもいます。
普段滅多と鳴く事のないアフリカヤマネですが、恋の季節になると『ちゅちちちちちちち』と、コオロギか鈴虫でも鳴いているかのような声で鳴くことがあります。
まぁ『恋人募集中で~す』とか『もうそろそろ体の準備ができます~』ってな意味合いが含まれてると思います。
「鳴き交わし」と書きましたが、意気投合した相手とは交互にちゅちちちちちち ちゅちちちちちち と、じゃかましいわいおどれら!と言いたくなるほど鳴き交わします・・・が、気の合う相手がいないとか時期が合わないとか誰も返事しないとかそもそも自分一匹しか居ないとかだと、このちゅちちちちちちが心をえぐるほど切なく聞こえます・・・・・・・・・だだの「鳴き」です・・・「交わ」せません・・・・。

この鳴き交わしを確認したあと同居させるとぺっくり となるわけですな。

最初からオスメスを同じケージで飼ってる場合は鳴き交わしはほぼありません。
鳴いてるとしたら、よその子に浮気コールしてるとです。
そこでペア組み合わせを変えるか、そのまま続行かは、まぁ飼い主次第ですね。

中には鳴かない子だっています。
なんとなく乗り気じゃないとか、きになるちゅちちちちんが無いからまぁもういいやとか思ってるかもしれません。
そういう子は交尾させれないか?という、相手が目の前にいればそれなりになるようになったりするので、見合いさせてみるのも手です。

メスは体付きではちと分りにくいですが、オスは何時もとくらべて明らかに玉りんがぷっくらしてるので、鳴かずとも玉りんで判断するのもアリですね。




さて、オスメス別飼いで、いざぺっくり!な場合の話。

見合い部屋を別に用意するもよし、どちらかのケージにどちらかを放り込むもよし。
ただし、気が合わなかった場合や、交尾が終わったあと『もう用はねぇから出て行けや!』となった場合の避難用に、隠れ家を2匹分用意してあげてください。
『交尾おわったらすぐ出せばいいんじゃねぇの?』と思うでしょうが、それは少々甘いです。

同じケージに入れたとたんいきなりぺっくり!とはまずならないすね。
最初は捕まえてほしそげな追いかけっこからスタート。
まぁここで、一緒にしてから10分とか経ってもどちらかが本気逃げしてるとかなら、まだ体と心の準備が出来ていないということでまた後日仕切りなおしするのが良いとおもいます。

『うふふふふ♪ 捕まえてごらんなさい♪』『はははwまてよこいつぅw』てな状態が無事続いた場合、じき『つかまえたっっ!』ぺくぺくぺくぺくぺく!!となります。
ここで「よかった終わったわ♪」と安堵はできません。
なぜなら、以後このぺくぺくが何十回と行われるからです・・・。
しかも回数を重ねるごとに、ぺっくりの後の「タメ」が長くなっていきます。
最終的には【抜けない】状態に至ります、いやマジで。
最初のぺくぺくから晴れて抜けて完全終了までは・・・おそらく5~6時間かかるかと思われます。
「おそらく」なのは、ぺくぺく開始から抜けない状態進行中までしか自分の目で確認できてないからです。
いつになったら抜けるのかな~と見てたその時で、ぺくぺく開始から4時間はゆうに経ってました。
はい、その後睡魔に負けたのでいつ抜けたか知りません。
また、ぺくぺくは見れなくても、繋がって抜けない状態から目撃したペアなどでも、その後1時間以上はざらに繋がったままじっとしてたので、上のような数値が予測されるとです。

抜けない状態や、抜けた後などメスのおちりに注目すると、はなくそのようなものが付いてるのが見れたりします。
これは「膣栓」と呼ばれるモノで、ようはがっつりしっかり受精しますようにと分泌物で「栓」をしてたモノが出てきたやつです。
オスメスどっちの分泌物かとかは知りません。
ま、ぺっくり完了の合図みたいなもんですな。

まぁこのように長時間かかるので、普通の人なら、寝る前にお見合いさせて、ケンカしたりしないようならそのまま寝て、朝に元のケージに戻す、といった感じになるかと。

はなくそ膣栓が確認できると交尾したかどうか確実ですが、身づくろいやらですでに無くなってる場合があるですねぇ。
メスのおちりあたりの毛が、ぺくぺくの的ハズレ分だかでかぴかぴしてる場合もあるのでそれも良くチェックです。

ペアを常に同居させてる場合は、鳴き交わしもなく、いつのまにかチビが生まれてたりします。
運が良ければつながって抜けない状態のに出くわせます・・・ってそれって運がいいことになるんか・・・?w




なんかまだ終わりそうにないので15に続く

そしてまずは一回寝るっす

飼育指南 アフリカヤマネ 0132009年11月06日 22時25分41秒


何気に見たら、012の更新が4月だったよ。
いまもう11月だとかはきっと幻覚とかそういうやつだようん。

というわけで013です。
というか、ただのショタ尻ロリ尻画像祭りです。

雌雄判別の続き(HPに生後3週くらいのペド尻画像があるが、幼すぎてわかりにくいにも程があるので、いつか続きを~とは思っていたつうか僕でも間違うわいっっ!)のつもりだったりするですよ。

んでまぁ飼育指南の更新もしてないわ雌雄判別の続きもなんとかしたいわって思ってたところに、秋子の馴らし入れ作戦組の尻が、はっきり雌雄が分るようになってきたので、ちょっと画像はりまくりってやつです。

(ぽっそり追記:「雌雄」より「性別」で探してる人が多そうなので『アフリカヤマネの性別』と検索用に一文足してみたいりする卑怯者なう。



画像の子は生後1月半程度(メスのほうが1週ほど年上)です。
人間でいうと、中学生あたりの第二次成長期とかそういう感じかの?
あれ、第一次だっけ?
オスの玉りんがぷっくーーーーとしてくるんだけど、なんつーかピンクというかパンパンというか腫れてるというかなんか無理があるというか急いでるというか~~~なぱんぱん玉りんになるとです。
この時期を過ぎるといったんしぼむというか、色も落ち着いてはんなりぷっくり尻に収まります。
んでまた発情となると、さらに立派になった玉りんがぱっつんぱっつんピンク色に苦しそうに膨らみます。

犬とかのように、「玉が2つ入った袋」な出方ではなく、ケツ穴の周りが腫れてるような膨れ方をします。
ハムスターなどでは、上から見ただけでもはみ出た玉りんお尻が重たそうなのがわかりますが、アフリカヤマネでは、尻尾からお尻への切り替わりポイントが、メスだとはわりと分かれているが、オスだとちょっと一段階あるな~って程度で分りにくいです。
ひっ捕まえて腹側から尻穴あたりを見れればいいんでしょうが、触れ合えないびびりさんのが多いから大変ですにゃ。

今回写真撮った子は、うまいことはっきり特徴が出てますが、中には分りにくい子もいます。
僕が以前購入した子でも、おそらく生後2~3ヶ月位の固体であったろう子達で、その時期ではよく分らない子もいました。



ほなまぁそろそろ尻祭りいきますか。

ものごっつ私信だが、オスのほうは、お会いしたとき胸のがちゃがちゃカプセルに入ってた子です、って誰に話してるんだよとw







アフリカヤマネのオス


アフリカヤマネのオス


アフリカヤマネのオス


アフリカヤマネのオス


アフリカヤマネのオス


アフリカヤマネのオス


アフリカヤマネのオス




   ↑↑↑ここまでオス↑↑↑

   ↓↓↓ここからメス↓↓↓



アフリカヤマネのメス


アフリカヤマネのメス


アフリカヤマネのメス


アフリカヤマネのメス


アフリカヤマネのメス


アフリカヤマネのメス


アフリカヤマネのメス


アフリカヤマネのメス






ロリ尻最高です(*´Д`*)











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飼育指南 アフリカヤマネ 0122009年04月16日 12時42分42秒

なんか前回から1月も開いてるとかはもはやあきらめてもらうとして012開始です。
しかも順番すっとばして、今日はダニの話。



めったやたらと起きる事態では無いと思いますが、アフリカヤマネ・・・だけではなく、小動物系を飼育していると、『ダニ』にお目にかかってしまう事もあるかもしれませぬのぉ・・・。



通常、飼育容器などに湧く「ダニ」は『コナダニ』と呼ばれる種類のモノじゃと思います。
見た目は、やや半透明ぎみな気がせんでもない白色(大量に密集していればはんなりベージュがかってるのが分かるが、少数だとわからない程度の色)で、大きさは0.3ミリ程度のものごっつ小さいつぶつぶ。
なんだか良く見るとケージの側面についてるホコリが動いたような気がするんだけど・・・・と思ってよく見たらダニだった!!ってってな出会い方をするかと思われます。



さてこの『コナダニ』ですが、まぁぶっちゃけ気が付かないだけでそこらに普通にちらほらは居ると思うんすよね。
ただ、どうして気が付いてしまうほど増えてしまうのかって話にいきましょう。

『コナダニ』が何を食べて増えるかって点をみてみませう。
『コナダニ』は、食い物や糞などに湧いた【カビ】がゴハンなのだそうじゃ。
いちよう【カビ】を喰うという事らしいが、感じとしては、カビまみれ~じゃなくとも、ちょっとでもカビに犯された食品は、そのまままだキレイなトコも含め全体にダニアタックがいく感じ。
ちょっとだけ安心な点は、吸血タイプなどの、ヤマネ達に直接的な害を与えるヤツじゃないってとこやね~。
まぁあまりにも大量に湧いたら、ヤマネ達の体にも撒きつかれてストレスが~~なんて事もあるかもしんないけど、よほど死に掛けの弱ったヤマネちんじゃないかぎりは体にまで来られる事はねじぇじゃろ。



じゃあなぜケージ等で『コナダニ』が増えちまうか~な話。
ちょっと『』つけるの面倒になってきたから以下『』はずすにょん。

ケージにコナダニが出てしまった場合、理由として考えられることは、どこかケージ内に掃除の際気が付かなかったポイントに、糞や餌の残りなどが隠れてた~といったパターンになるかと思われます。

そして、ただ隠れてたといっても、カラッカラに乾燥したうんちやフードだと、そうそう増える原因にはなりません。
なので、例えば、ココナッツ殻に小さな出入り口が1つだけ~みたいな隠れ家を使用していて、まわりの敷き材マットやらはつねに清潔にしてたけど、隠れ家の奥に餌の残りや糞が隠れてて、通気の少なさの関係で乾燥することなく、さらにヤマネの体温でほこほこにされカビ発生⇒コナダニ爆繁~~~!ってパターンあたりが多いかと。

通気のよい隠れ家なのに~な場合、水分の多いリンゴなどを与えたとして、それの食べ残しから~・・・とか、夏場などにウォーターボトルが高温による内部気圧のうんたらかんたらでポタポタ水漏れかましちゃって、その湿気が~・・・とか、ケージ内のレイアウトを複雑にしてた為、死角に気が付いてなかった貯め糞ポイントが~~~((((゜Д゜;))))・・・とか、そんなあたりに原因があると思われますだ。

長ったらしく書いたが、まとめたら『どっかに湿気た汚れポイントがあるはずだ』ってこっちゃね。
最初からこの1行ですませよとかはナシでwwwww



さて、じゃぁこのコナダニをどうやって退治するかってぇと・・・、原因らしき湿気ポイントをポイして、換えれるなら敷き材のマットなどもまだキレイなトコも含めてとっかえる。
ホイールの類など簡単に取り出せる程度のモノならまぁついでに軽くあらっとこう。

それだけ。

別段、隠れ家などを熱湯消毒しなきゃ~とかまではしなくて大丈夫。
掃除するだけでエサになるモノが無くなるし、湿気ポイントが無いと、コナダニのエサカビが増えないだけではなく、コナダニ自体がどうも乾燥に弱いようで、掃除で取りきれなかった残ったコナダニがちょろっと見えたとしても、原因ポイントが消えた通常レベルの乾燥状態なら数日もたたずに勝手に死ぬ。

あ~・・・、お気に入りの木製や紙製の隠れ家や遊具などがおちっこや水漏れの被害とかで湿気てそれが原因に~ってなった場合だけは、さすがに天日干しなり交換するなりせなあかんねぇ。




ちょうどエサやミルワームにダニが湧いて云々な話を見かけたとこなので、そこもちっと書いておこっかな。

コナダニは最初のほうに書いてあるように、エサや糞に湧いたカビを喰う。
ってことは、エサやミルワームにダニが~~~って事は、それらに一度はカビが発生した・・・ってこっちゃね。
まぁワームの場合はワームのエサになってるフスマやらパン粉にって事だが、そのカビが出たフスマを喰ってしまってるわけだから・・・、個人的にはエサやワームにコナダニが出た時にはそれらは破棄する事をオススメいたします。

んで、なんでただのエサとかにダニが~って事になると、まぁエサの場合だと、湿気や酸化を抑えるためにしっかり密閉してたつもりが、室内の温度差が激しかった時などに袋や容器の内側に結露がでちゃってそこから~ってオチかと。
まぁあんまり起こる事態ではなさそうですが。
ケージの近くにエサ袋を置いていたため、ケージで湧いたダニがエサにまで遠征かます~なんて事もあるかもですね。

ミルワームの場合だと、やはり温度差のせいで結露~そこからカビがってのとか、追加に足したパン粉に生パン粉を使ったとか、野菜クズを足したとかの場合、通常、容器に開けてある小さな穴だけでは湿度の逃げ道が足りず、そこから内部が高湿度になりカビが~そしてダニが~ってオチでしょう。
通常市販されているパックの状態で保管するなら、もしエサが減ってきて追加になにか足す場合は、水分の少ないモノを入れましょう。
よく手軽なのでパン粉を用いる方が多いですが、その際は生パン粉は避けましょう。
マット飼育(カブトムシやクワガタ飼う時のマットで、ヤマネ達の敷材にする紙やおかくずマットとは別だよん)や、パン、野菜などでミルワームを保管する場合は、大きめの容器に移し替えて、フタ無しや目の粗い通気のよさげな蓋を~とかにしとけばおk。
フタ無し目粗とも、まぁワームがよじ登れるほど浅い容器はさすがにX。
表面のざらざらした紙製容器とかのよじ登り易い足場のものなら、高さに余裕持たせててもよじよじ這い出てしまうだろうけどw

あとは、どちらの場合でも、目の細かめのザルとかでフルイにかけて、たまにはワームうんちの掃除してやるとかだねぇ。



あ~・・・、ワームの保管方法とかもっと書きたいっつうか写真だけとってそのままのヤツとかいっぱいあるんだよなぁコレが・・・。
長文系はがっつりスイッチ入んねぇと書く気起きんからのぉ・・・・。

つうか早く飼育指南の続き書けよって話だよなw

まぁ今日はここまでで逃げまっす(´д`)

飼育指南 アフリカヤマネ 0112009年03月17日 03時11分15秒

◆遊具・運動用具

遊具系も、理想を上げると果てしないですからねぇ・・・。
まぁ最低限必要なモノでってことでとりあえず【ホイール】必須!
ホイールって表現で?な方は、「回し車」ならお判りいただけるかな?

ジャンガリアンなどの小型ハムスター用として売られているモノ(ホイール直径12cm程度)がサイズ的に該当するのですが、出来ればゴールデンハムスター用(ホイール直径17cm程度)などのサイズのほうが良いように感じます。
理由は、ハムハムには無い長い尻尾が邪魔なのと、ハムハムよりも体力有り余り(ごめん、ここはかなり主観だ)だからです。
まぁつってもジャン用しかなかったりでうちでもほとんどジャンハム用なんだがな(´д`)
一匹飼いではポテポテとしか回せないかもですが、多頭飼いケージではリス・デグー用の大きめのモノ(ホイール直径21cm程度)のモノでも回して遊びます。


その他の遊具は、それこそ工夫次第で色々~です。
枝木を入れたり、はしごを入れたり、ケージが小さくて大掛かりな物が入れれなくとも、それこそトイレットペーパーの芯なんかでも入れておくと隠れ家にしてみたりバラバラにしてみたりと、運動的に~ではないにしても有意義なおもちゃになったりします。
2枚の板の間に竹ひごや針金をかけただけ~なんてのを最近置いてみたりしているのですが、これが器用に針金の上をしぱしぱ走っていきやがるんですよ~('∇')
ケージの蓋に紐結んで上からぷら~~~ん・・・・なんて吊り下げておくだけでも「なんじゃコレ?」って引っ張ったりぶら下がってみたり噛み千切ってみたり~と、ほんとどうとでも遊んでくれます。
たまには完全スルーのもありますが・・・(´_ゝ`)。
まぁ自作モノやらペット用じゃないモノを流用する場合は、素材やら、釘やらが出てないかとか、ボンドや塗料が表面にべったりしてないかとか、まぁなんかヤバそうかな~ってモノは自己判断でですが除外していきやせう。

飼育指南 アフリカヤマネ 0102009年03月17日 02時16分35秒

思い出した時が更新時。
後でいいや・・・となる前に久々に続き書き書きです。

たぶん次は、餌入れ水入れの話のはず・・・・。



◆餌入れ

餌入れはステンレス製や陶器製がオススメっす。
木製だとヨゴレは染み込むし齧ってこわしちゃうし、プラスチック製は齧られ度は少ないけど軽いのでひっくり返されるからどす。
小動物用に売られている餌入れの他、人間用の小鉢などでも使えるものは色々あるでしょう。

我が家では1~2匹の少数飼いケージでなら、人間用の【薬味入れ】を使っています。
ネギや抹茶塩、洋風だとバターとジャムが使い切り分出てくる、ちっこい仕切りついたような小皿のアレです。
仕切りの片方に乾燥系、もう片方に果物を・・・ってな入れ方したりしてます。
それに、一日分の餌をよそうのにサイズがちょうどいいのですよん。

大きい餌入れにどかっと数日分・・・っていうのはあまりオススメできません。
個体によっても違いますが、餌入れのその場で食べて、まだある餌の上に殻を捨てたりフンをしていって、残りの餌を台無しにしてしまったり、好きな餌だけを選り好みして食べたり、寝床に持っていって隠し溜め込んで腐らせたり・・・なんてことがあるからです。
まぁ引っ張っれても3日位迄っぽいっす。


◆水入れ

水入れは、ボトルタイプっていうのかな?逆さに吊り下げて、下から伸びてるノズルからんっくんっくするヤツが良いですなぁ。
アレはノズルの先端部分にボール状のものが入っていて、舌やらでボールをぺろぺろするとボールが舌で押され、ノズルとの隙間から水が出てくる仕組みになっとるです。
昔ちらほらと『アフリカヤマネはボトルタイプの水入れでは飲めない』ってのを見た事があるのですが、我が家では今のところ飲めないって子は居ませんなぁ。
おそらくですが、『飲めない』と書いた方々の子は、まだベビー個体だったのではないでしょうかねぇ?
さすがによちよちぷるぷるしてるような子ではボトルは無理ですが、固形フードを食べ始めるようになる程度までいった子なら、パワー的に問題ないように思います。
ボトルタイプの利点は、水入れ容器をじか置きした時のように、こかして水をこぼしたり、床材などのゴミが入って水を汚したり、滑って水にはまるって濡れちゃうなんて事が無いってトコですね。
それに、外気や不純物との接点が極々僅かなので、水の交換をサボれる・・・というか日持ちさすこともできる点もいいですにゃ。
もちろん毎日換えるほうがいいんだけどね、3日位はけっこうイケる。
ちょっと旅行で留守に~なんてのも安心さ。
まぁ僕は外なんか出ないけどな・・・・。

あ、途中でもチラっと出てきてるけど、ベビーのうちはボトルタイプの水入れは使えないと思います。
ベビーでお迎えした方は、ボトルタイプも設置しつつ、ノズルの近くに水入れ容器を置いて、ここが水のみ場だという感覚と、なんか触った拍子にここからも水が出てる?みたいな感じを覚えさせおいてから、空の水入れをノズルの近くに置いておけば『いちゅもはここらへんにおみじゅがあるのに~、う~これなんだ?カチャカチャ・・・んっくんっく・・・、おみじゅだ('∇')♪』ってなります。





更新ペースおせぇよな・・・。
なんかまだ前振りとかお迎え準備段階の話しかできてねぇ(´д`)
いや、お迎え準備のを書き終わったとして、その先って何か書くことあったっけ?(´Д`;)ヾ
まぁ気長に気長に・・・・。