弥生フェスティバル@弥生文化博物館 【弥生の鏡作り】2009年03月24日 16時20分14秒


日曜に弥生文化博物館に行ってまいりました~。

普段は平日にふらふら~っと行くのですが、21日から「弥生フェスティバル」というイベント期間を<設けてたようで、22日の日曜だけ【弥生の鏡作り】が500円で体験できるとチラシにあったので、んもう鏡好きとしては行くしかないでしょうってことで(´∀`)



弥生の鏡作り体験のようす

鏡作りといっても、全工程は時間の問題やら危ない作業やらもあるので、残念ながら鏡面磨きの工程だけの体験になります。
磨きだけ~ってことでちょっと残念ではありましたが、渡されたちっこいレプリカが意外といい雰囲気してたもんで、下がったはずのテンションがぬののののんと上がってまいりました(゜▽゜)



弥生の鏡作り体験のようす

弥生の鏡作り体験のようす
これが貰った素の状態の鏡です。
鋳型から抜いただけの状態なので、表面はざらざらです。
古代では砂などを使って磨いていたようですが、ここでは現代技術の紙ヤスリを使います。



弥生の鏡作り体験のようす

まずは150番紙やすりでデコボコがなくなるまで磨きます。
まずはテーブルの上に置いたヤスリに鏡を置いて、平らにザリザリザリ、そのあとちょっと凸面鏡っぽく端を丸く仕上げます。

こんな感じ。



弥生の鏡作り体験のようす

ここから耐水ペーパーを使っていきます。
これが250番のペーパーで磨いた状態。
番号が大きくなるほど目の細かいヤスリという意味になりますだ。



弥生の鏡作り体験のようす

600番でごしごし。
ヤスリは一定方向にかけ続けたほうがきれいに仕上がるそうです。



弥生の鏡作り体験のようす

1000番でごしごし。
ここらへんでやっとなにか映りそうな「面」ぽくなってきたような・・・。



弥生の鏡作り体験のようす

2000番。

おしい!なんかもう一声っぽい。



弥生の鏡作り体験のようす

さらなる現代技術の登場。
ピカールという金属磨き剤を布に付けてもらい、それできゅっきゅきゅっきゅしていきます。



弥生の鏡作り体験のようす

なんだかイケテそうな予感がする!
最期にキレイな布で磨き剤をふき取って・・・



弥生の鏡作り体験のようす

どっすか?(☆∀☆)



動画で見るともっと最後のとこが鏡っぽくなってるのが判るので、動画もぺったんしときます。





この日はこの鏡作り体験の他、弥生甕による炊飯体験と、博物館バックヤードツアーももぐりこんできました。('∇')
バックヤードツアーはさすがに撮影できん場所もあるので動画とってないのですが、炊飯体験は撮ってます。
こっちはアップしたい・・・んだけど、あまりにも沢山お客さんが写ってて、しかも手持ちのソフトではモザイクもかけれないので、そのうちキャプチャー画面でも抜き出してアップしようかな~とは思ってます。



これらの撮った動画や写真、ほかのペット達の動画をカメラからPCに移動しようとしてた時、例の不意打ちPC落ち発生(TдT)
いやもう毎日何回も落ちてるんだけど、データ処理中は勘弁してくれって感じっす。
数時間後PCが復活したあと、カメラサイドからは「画像がありません」などと恐怖のメッセージが流れたが、念のためPCにつなぎ直してエクスプローラーで見たら無事データが拾えました(TдT)
あぁ、マジでこわかったぁぁぁ。